ドバっと
またまたブログの更新が滞っておりました・・・m(_ _ )m
3月に入って
現場がケチャップの様にドバっと出てきました。
ドバっと。
今日ご紹介しますのは、
木造住宅のリフォーム工事の現場です。
このダイニングキッチンと
この和室(居間)をひと続きのLDKにする計画なのですが。。。
図面を書いてみると
どうしても抜けない柱が2本・・・
パースに起こしてみると
う~ん・・・やっぱ邪魔ですね。。。
既存の桁材の下に添え桁をして柱を抜くことも出来るのですが
この様に構造上、どうしても抜けない柱が出てくる事も多々あるのです。。。
リフォームの際に無理に柱を抜いて
後々2階の床が下がったと言った例はよくある事です。
こういう場合は無理に柱を抜かずに残った柱を
「利用する」
のが正解だと私は思います。このように↓
柱を腰壁や飾り棚の一部として利用する事で、
柱としての違和感が減り、
さらにはリビングスペースとの差別化を図ることで
暮らしやすい空間が出来上がりました。
柱を残した事で、
建物の構造上の強度は保ったままですので
リフォーム後も安心してお住まいいただけますヽ(゚◇゚ )ノ
ちなみに、
現場の方は・・・
解体が終わり、大工さんの工事が始まったところです。
出来上がりが楽しみですねぇ・・・ヘ(゚∀゚*)ノ
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